1. トップページ
  2. 大人ニキビができる人は肌の透明感が出ない

大人ニキビができる人は肌の透明感が出ない

思春期のニキビと違い、20代以降の大人ニキビは透明感条件と真逆になります。

大人ニキビが頻繁にできる人は、絶対に透明感が出ることはありません。透明感を出したいなら、大人ニキビを再発させないことが必須になります。

ニキビがあっても透明感に関係ありません

大人ニキビがあると透明感が出ないのは見た目が悪くなるから?

いえ、案外と関係ないんです。似た話で、シミがあっても透明感は出ます。だから肌に違う色がポツポツあることが透明感を邪魔しているのではないのです。

美白サプリ?で肌の透明感はほぼ嘘

ではなぜ大人ニキビがあると透明感が出ないかというと、大人ニキビができる肌状態が、透明感が出る肌状態と真逆になるからです。

セラミド不足=大人ニキビ+透明感不足

透明感を邪魔してしまう、大人ニキビができる状態って何?

思春期ニキビは皮脂が大量に出ることで、毛穴に皮脂が詰まりアクネ菌が繁殖し炎症を起こすことで発生します。

それに対して大人ニキビは、皮脂量が原因になりません。主に肌が乾燥してバリア機能が低下し、些細な刺激で毛穴周辺の角質が分厚くなり、そのせいで少量の皮脂でさえ毛穴に詰まって炎症を起こしてしまうのが原因です。

肌というのは常に刺激に敏感で、その刺激を通さないためのバリア機能が低下するとそれを補う反応を見せます。バリア機能とは角質細胞とその隙間にあるセラミドを中心とした細胞間脂質によるバリア層です。

このバリア機能の中心となるのが細胞間脂質に含まれるセラミドです。セラミドが肌表面の水分量の大半を維持しています。肌が乾燥するということはセラミド不足。セラミド不足ということはバリア機能低下を意味します。

バリア機能が低下すると肌は危機を覚えるため、すぐに対処できる角質を溜め込んで分厚くしてバリア機能を高めます。すると毛穴周囲が盛り上がり皮脂が出にくくなります。それでアクネ菌が繁殖するのです。

大人ニキビを止めれば勝手に透明感も生まれる

大人ニキビが克服できたら透明感も出るということ?

絶対ではありませんが、大人ニキビを克服する=透明感条件も揃う、もしくは近くなると言えます。

透明感は肌のキメと肌水分量で決まります。肌水分量はセラミドです。

肌の透明感とは?何が必要なの?

肌のキメを作るのに不可欠なのが高くて安定した肌水分量です。肌水分量が十分でないと角質の生まれ変わり、ターンオーバーがベストタイミングで行われず、角質細胞の大きさが粒ぞろいにならないからです。

この肌状態というのはバリア機能が高い状態になります。

つまり肌が無駄に角質を積み上げて毛穴をふさぐことがない状態です。だから大人ニキビはできにくい、もしくは全くできない状態になります。

だから大人ニキビがある限り、透明感が出る肌にはなりえない。そして大人ニキビを克服すれば、それは透明感がほとんど約束されたというわけです。

大人ニキビ対策だけで透明感対策もできる

となると、大人ニキビがある人は大人ニキビ改善方法だけやっていればいいってこと?

基本的にそうなります。大人ニキビも透明感ケアもどちらもやるべきことは一緒です。

ただ、唯一違うところは油分の扱いです。

ニキビは皮脂が毛穴に詰まって空気に触れづらくなるのが原因です。ニキビの元となるアクネ菌は嫌気性菌なので、毛穴が塞がれると過剰に元気になって炎症を引き起こしてしまいます。

だから透明感を引き出すためのケアで、油分コントロールが必要になります。

大人ニキビができていない人は気を使う必要はありませんが、できている人は油分量の調整が不可欠です。

でもオイルフリーである必要はありません。特に、これまで油分が含まれるクリーム等でケアしていた人は、いきなりオイルフリーにすると肌が急激な変化に驚き、余計に皮脂が出てニキビが増えてしまいます。

大人ニキビがある人はオイルフリーかどうかを気にするのではなく、油分を落としすぎず与えすぎないというのを守るだけでO.K.です。

ポイントは、肌をびっくりさせないこと。皮脂を完全に落としたり、いつもより与えすぎない。これを守りつつ、肌水分量を高めて維持していけば大人ニキビというのは案外と簡単に治まるんです。

あなた自身が肌にぬるつきや油分感を感じているか、スッキリしているかどうかではなく、肌自身がどう思っているかが重要です。この場合、あなたが感じる感覚のほうが遥かにオーバーだということを覚えておいてください。だからみんな洗いすぎなんです。

このエントリーをはてなブックマークに追加