1. トップページ
  2. 肌の透明感の必須条件はバリア機能維持

肌の透明感の必須条件はバリア機能維持

肌の透明感を作るのに欠かせないのが、肌のバリア機能に対する理解です。

バリア機能と肌の仕組みについて、ちゃんと理解している人は自然に透明感が出ます。透明感を出す方法の基本なんです。

透明感を出すのに理解必須なバリア機能とは?

バリア機能って何?

バリア機能とは、私達の肌が持っている防御機能のことです。

肌は常に刺激にさらされています。特に顔はずっと外気に触れていますよね。服を着ないので紫外線にも当たりやすいです。

  • 紫外線
  • 乾燥した空気
  • ホコリ・チリ・ハウスダスト
  • PM2.5・花粉
  • 指や手の刺激
  • 化粧品や薬品の化学成分

これらは全て刺激になり、肌を老化させる原因になります。

でも、これらの刺激は肌表面でなら害になりません。角質層は表皮細胞が死んだ後なので、死んだ細胞には影響はありません。

でもこの先、顆粒層、有棘層、基底層と刺激に伝わると悪影響が出ます。特にその先、真皮層に到達すると炎症を起こし、コラーゲン繊維が壊れてハリを失います。

バリア機能が落ちると透明感条件から遠のく肌になる

バリア機能が透明感とどう関係あるの?

透明感とは、

  • 肌の細かいキメ
  • 肌水分量

この2つで作られる、細かい光の乱反射による白く見える見た目のことです。

肌の透明感とは?何が必要なの?

この条件を満たそうとした場合、「角質が綺麗に育つ」というのが絶対条件になります。

この角質の質がバリア機能そのものです。

バリア機能が低下すると、刺激に対してリスクが高まります。そこで、肌は一番てっとり早い手段を取ります。本来なら剥がれる角質を剥がさず置いておき、分厚く積み重ねて物理的なバリア機能を高めます。

しかし、角質細胞が剥がれないと新しい角質細胞が生まれません。常に新品と交換になります。

肌のキメというのは、十分な時間をかけて成長した角質細胞により作られます。古い細胞が残るとキメは荒れます。だから透明感は落ちます。

バリア機能が低下する要因には、

  • 角質層が薄くなる
  • セラミドなど細胞間脂質が減る

これらが起きた場合、古い角質は残しつつ、今生産中の角質細胞(表皮細胞)は急いで上に押し上げられます。

人間でも急がされた仕事がいい加減になるように、角質細胞も急がされると形や大きさ、質が劣化します。さらにセラミドの生産量も大幅に減ります。セラミドは表皮細胞が誕生する最初の方で生まれるからです。

結果、バリア機能を補おうとするあまり、キメが粗くてセラミドが少ない肌になって透明感が落ちてしまうのです。

透明感を出したいならバリア機能を維持するケアをすればいい

透明感ケアというよりバリア機能ケアが正解ってこと?

簡単に言うとその通りです。透明感を出そうとするとイメージが難しいですよね。でもバリア機能を高めて落とさないようにする、となると頭でイメージしやすいのではないでしょうか?

バリア機能は、

  • キメが細かい角質
  • 豊富なセラミド量による水分維持

これで発揮されます。

これらは肌が勝手に作ってくれます。私たちは、それを邪魔しない。作りやすい環境お与えて整える。これだけです。

多くの人が、透明感を「作ろう」としています。でもそれは無理ですし逆効果です。あくまで肌が勝手に行うことです。

だから、結局は、

  • セラミドを落としすぎない
  • 角質を剥がしすぎない
  • こすらない
  • 急激な変化を与えない
  • 刺激を与えない

ということ。

だから、洗顔やクレンジングは自分で満足するまで洗ってはダメですし、急にスキンケア方法を変えてもいけません。肌を人間と思ってください。

ガードマンです。肌のガードマンが仕事をしやすいようにしてあげてください。ガードマンが汗をかいて汚れているからって、長時間毎日お風呂に入れて、長い間洗ったり、いきなりマッサージしたりしたら人間でもビックリするし疲れるでしょう。

肌を守ってくれてありがとう!

常にその気持ちでいてください。邪魔したくないですよね。そうすると、結果的に透明感肌の条件が揃って、勝手に透明感が生まれてきます。

このエントリーをはてなブックマークに追加