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クレンジングで肌の透明感は大きく変わる

クレンジングはメイクを落とすためのものですが、くすみや毛穴の詰まりが落ちるという効果も期待されていますよね。

でも、クレンジングは洗顔料以上に透明感に影響があります。

今、肌の透明感で満足している人というのは、10代で肌がまだまだ若いか、30代以降でもクレンジング選びと使い方に失敗していない人だけです。

くすみも毛穴角栓も透明感には関係ない

くすみや毛穴角栓が綺麗になるクレンジングを選べばいいんだよね?

違います。クレンジングはあくまでメイクを落とすためのもので、くすみや角栓を綺麗にする目的で使うと、確実に透明感は落ちます。続ける限り透明感は出ません。

クレンジングでなぜ肌のくすみや毛穴の角栓が取れるかというと、界面活性剤の力が強いからです。洗顔料のそれより強力で、それだけ肌への刺激も強くなります。

肌の透明感条件は、

  • 肌のキメの細かさ
  • 肌水分量

による光の乱反射の細かさと水分感により見える白い光のこと。

肌の透明感とは?何が必要なの?

この透明感条件はバリア機能が落ちることで遠ざかります。

肌の透明感の必須条件はバリア機能維持

そのバリア機能を強力に落としてしまうのがクレンジングなんです。

そして、くすみや毛穴の角栓が強力に落ちるクレンジングや、馴染ませ方などのテクニックほど、バリア機能を落としてしまう。つまり透明感が出なくなってしまうのです。

クレンジングで透明感は引き出せない

くすみや毛穴があると透明感が出ないんじゃないの?

透明感条件が満たされると、シミがあっても透明感があるように見えます。もちろんシミが目立ってしまうので気になるのは当然です。でも透明感とは別の話です。

美白サプリ?で肌の透明感はほぼ嘘

おなじく毛穴もそうです。仮に毛穴が開いていても透明感自体は出ます。透明感のレベルが変わるだけで、毛穴が開いていても透明感があればそんなに気になりません。

くすみに関しては、バリア機能と密接な関係があります。くすみ除去はバリア機能を急激に落とすので、結果的に透明感を失います。また、クレンジングによるくすみ落としはすぐに元通りになるので意味がありません。

くすみを取ろうとすると肌の透明感を逆に失う

それと重要なことがあります

シミを含め、くすみも毛穴も、透明感を出すスキンケアをしていけば同時に解消されます。

なぜなら、透明感が高い肌というのはターンオーバーが正常に進むからです。

シミはターンオーバー不調によりメラニンが一箇所に停滞するため。くすみも古い角質が居座る現象。毛穴の開きも乾燥由来のものはターンオーバー正常化でほとんど目立たなくなりますし、無駄な角質が毛穴にたまらなくなるので角栓もできなくなります。

だから透明感を出したいのなら、くすみや毛穴、シミといった肌の異物、異色は気にしてはいけないのです。

肌の透明感がスゴイ人のクレンジング特徴

透明感を出すためにはどんなクレンジングを使うべきなの?

絶対に避けるべきなのは鉱物油・ミネラルオイルのオイルクレンジングです。有名ブランドで1本数百円でたっぷり売っているのが目立ちます。

これは非常に脱脂力が強く、相当濃いメイクや崩れにくい加工処理がされたファンデーションでない限り不要です。これを使うと、メイク落ちは抜群にいいものの、すぐに素肌に付着して角質を緩めてセラミドを奪い去ります。

ウォータープルーフや崩れにくいメイク、濃いメイクをしている人はエステル系のオイルクレンジング。ニキビができやすくないのならW洗顔不要のものを選ぶべき。

特に濃くない、濃いけど落ちやすい種類のファンデーションなら植物油脂系のオイルクレンジング。W洗顔不要のものもありますが、植物油脂は肌に残ると害はないものの酸化して刺激になりやすいため、かなり軽くW洗顔洗顔した方がいいです。

ほとんど洗顔料でもある程度落ちるくらいのメイクなら、クリームかミルクタイプ。ただスッと落ちないようなら植物油脂オイルクレンジングを使ったほうが肌刺激は少なく済みます。ミルクとクリームタイプは刺激が少ないと言っても界面活性剤でメイクを落とす種類なので、長く肌に付着すると透明感を失います。

  • 自分のメイクの落ちやすさ、濃さに応じて適切なクレンジングを使っている
  • できるだけ短い時間でメイク落としが終わっている
  • 肌に馴染ませる摩擦回数が少ない

この条件を満たしている人ほど、クレンジングが上手と言え、肌の透明感が高い人です。1つでも間違っていると、かなり透明感が失われると思ってください。

どうしても毛穴角栓を落としたい場合のクレンジング術

毛穴の角栓がどうしても落ちないけど、これもクレンジングで落としちゃダメ?

基本的にダメです。

なぜかというと、透明感肌はバリア機能が安定しないいけないのに、クレンジングで角栓を落とそうとすると角栓以外の角質も溶けるからです。

角栓だけピンポイントにクレンジングが乗れば問題ありません。でもどうやったって、周囲の肌にクレンジングが付着します。

角栓のほうが周りの肌角質より頑固です。角栓が減少するということは、それ以上に周囲の肌が薄くなってバリア機能が落ちているということです。となると、くすみが生じてしまい透明感条件からも遠ざかります。

ただ、透明感を維持しつつなんとか毛穴角栓を減らすこともできます。

そのためにはミルク、クリームタイプのクレンジングではダメです。角栓は角質と皮脂が混ざって固まったものなので、皮脂部分を溶かさないと緩みません。ミルクとクリームタイプのクレンジングは水と界面活性剤が主成分のため、油脂に乏しくて角栓に影響を与えられません。

できれば植物油脂のものが適しています。エステル系でもいけますが、やはり刺激が不安になります。

これらオイルクレンジングを角栓が気になる部分に乗せて、3分ほど放置。その後、こすらないように洗い流すだけ。

放置というのがポイントです。こすると角質が崩れてバリア機能が落ちます。馴染ませたほうが角栓が落ちそうな気がしますが、角栓だけ触ることは不可能なのでダメです。洗い流すときも、周囲の角質が緩んでいるためこすらないように、サッと洗い流すこと。洗顔料を少し乗せて洗い流すと綺麗に落ちます。

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