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くすみを取ろうとすると肌の透明感を逆に失う

肌が黄色っぽいような茶色っぽいような……なんか肌色がボヤケていて透明感がない。

でも、くすみ除去を行うと透明感は逆になくなります。

くすみを取るのは結構難しいことで、間違っている人が大半。そのため、透明感がいつまで経っても戻らないのです。

くすみは確かに透明感の邪魔だけど取っても無駄

くすみがあると透明感が出ないんじゃないの?

くすみは透明感を邪魔します。それは確かなのですが、くすみ除去が透明感を失わせる原因になるのです。

くすみ除去とは主にピーリングです。

角質は透明ですが薄い皮膚そのものなので、通常より積み重なると皮膚の色が濃く見えてしまいます。これがくすみです。

くすみが生じると肌の透明感条件が失われます。

肌の透明感とは?何が必要なの?

なので古く積もった角質を削って通常の厚みに戻せば、透明感が出そうな気がします。

しかし、くすみを取り除いても透明感条件が戻ることはないんです。ここがポイント。

透明感は続くけど、くすみ除去はその時だけ

くすみが取れたら濁りが消えるから綺麗になるんじゃないの?

くすみがあるということは、透明感が出る条件から外れています。つまり、くすみの下の肌も透明感条件は整っていないのです。

なので、くすみを取っても透明感が出るということはありえないのです。

いやいや、くすみが取れると肌が明るくなるじゃん!

と思うでしょうが、それは単純に角質の積み重なった皮膚色が薄くなったからです。一見、透明感のように感じますが違います。

くすみが取れて肌が明るくなった後、その明るさは1日中続いていますか?次の日もバッチリですか?違うと思います。なぜなら透明感は復活していないからです。透明感というのは毎日続くものなので、くすみ除去によって透明感が出ていないことが分かります。

くすみを取るとくすみが溜まる原因が増える

くすみを取っても肌の透明感にとっては無駄なの?

基本的に無駄です。くすみの下にある肌は、くすみ予備軍です。くすみが取れて外気に触れるようになると、途端にまたくすみのもとになります。

実際にくすみ除去をしても繰り返しやりたくなるでしょう。それが透明感にとって大敵となります。

透明感というのは肌のキメと水分量が不可欠。くすみが出る肌というのは、この両方がない状態です。特に、肌水分量が低いから角質が積み重なるのです。

なぜ、くすみが出るのか?

これは肌のバリア機能が関係しています。

肌は外部からの刺激を通さないように、角質細胞とセラミドを中心とした細胞間脂質で盾を作っています。

しかし、洗顔やクレンジングのやり過ぎ、寝不足などでセラミド量が減少するとバリア機能が低下します。それを補うために角質を積み上げます。これがくすみです。

くすみというのは、肌水分量を高めてバリア機能を戻さない限り、常に復活してしまいます。

ましてや、くすみ除去という行為は肌が積み重ねた緊急のバリア機能を壊してしまう行為です。当然、肌はまた角質を積み上げてくすみを作るのは言うまでもありませんよね。

透明感を出すにはくすみ除去はしないのが正解

透明感がほしければくすみは放置が正解?

肌にくすみがあると気になりますが、くすみ除去はしないのが正解。

では一生くすんだままかというと違います。透明感を出すためのケアを続けていれば、自然にくすみが消えていきます。くすみはいきなり消してしまうから再発します。透明感ケアはバリア機能を高めるケアでもあるので、いつの間にかくすみが再発しないようになります。

肌水分量が高まるとターンオーバーが順調に進むようになり、特別にピーリングや拭き取り化粧水を使わなくても、余計な角質は自然に勝手に剥がれていきます。

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